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弁護士の「本質的性格」と現実

しばしば並べて語られることになる弁護士と医師という仕事の持つ決定的な違いについて、昨年、日弁連法務研究財団が復刻、出版した故・大野正男弁護士(元最高裁判事)の論文「職業史としての弁護士および弁護士団体の歴史」のなかで、次のように印象的に述べられています。  「弁護士は、医師の場合と異なって、絶対的な共通の敵をもたない」 この言葉に対して、弁護士法1条を想起される方もいると思います。

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