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「冤罪」の訴えがウソだったとしても~パソコン遠隔操作事件から考えること - 小石勝朗

とても複雑な気持ちだ。なぜ、あれだけのウソを突き通したのか。というか、突き通せたのか。そして、誰もが決定的に見破れなかったのか。 パソコン遠隔操作事件である。 私も昨年4月の当コラムに「あまりに多くの『偶然の一致』が意味することは」とのタイトルで記事を書いた。当時、片山祐輔被告(32歳)はハイジャック防止法違反(運航阻害=最高刑は懲役10年)や威力業務妨害などの罪で起訴されたばかりだった。

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