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- 2010年08月21日 06:00
書評:子どもの貧困−日本の不公平を考える(阿部彩)
本書は、日本における子どもの貧困の存在や、格差の固定、子供の貧困に対する社会保障の不足といった論点に始まって、母子家庭の問題、国の再分配機能全体の問題、学歴社会に対する考察、国民の貧困に対する意識、そして最後には筆者なりの子どもの貧困に対する処方箋まで取り上げられており、教育の機会平等を考える上で極めてインフォーマティブな内容となっている。



