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ハト派・リベラル派の衣をまとった「安倍背後霊」政権―-岸田文雄新内閣の性格と限界(その1)

〔以下の論攷は、『治安維持府と現代』2021年秋季号、第42号、に掲載されたものです。3回に分けてアップさせていただきます。〕 はじめに 岸田文雄新政権が発足しました。久々の宏池会出身の首相です。岸田氏本人の真面目さや素直さもあって、安倍・菅政権がまとっていた「安倍一強」支配の暗い影が払しょくされるのではないかとの期待もありました。岸田氏自身も「自民党が変わった姿を示したい」と抱負を述べています。

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