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- 2021年11月01日 09:16
若年のテレビ離れが加速する中で高齢視聴者を切り捨てる民放テレビ局
作家・松本清張は、1976年から77年にかけて日本経済新聞で連載し、その後(77年11月)に出版した小説「渦」の中で、テレビの視聴率を「猫も見ている」と皮肉っている。しかもその数字がテレビ局を支配していると。いわゆる視聴率調査の怪を赤裸々に描いた小説である。どこでどのようにデータを取っているのか、「謎の視聴率」として、視聴率のデータを収集するカラクリを犯罪に利用した長編の推理小説となっている。



