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今回の総裁選に見る自民党派閥の凋落

 自民党総裁選、9月29日に投開票が行われる。そして、10月4日には次期首相が決まる。今回の総裁選の特色は派閥の機能低下である。 一つの選挙区から3〜6人を選出する中選挙区制では、定数の数だけ派閥が生まれる。典型的なのは三角大福中、つまり三木派、田中派、大平派、福田派、中曽根派が「切磋琢磨した」(大平正芳の表現)時代である。

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