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「36人を殺した放火魔の命を救うべきか」主治医が苦しみぬいて出した答え

2019年7月、全身の9割以上に深刻な火傷を負った男が病院に運ばれてきた。京都アニメーション放火殺人事件の容疑者だった。主治医はどんな思いで治療にあたったのか。当時の主治医で、現在は鳥取大学医学部附属病院救命救急センターの教授の上田敬博氏が振り返る――。※本稿は、鳥取大学医学部附属病院広報誌『カニジル 7杯目』の一部を再編集したものです。

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