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「第三の開国」の機会を逃しつつある日本。コロナ禍で過去の教訓を活かす - 「賢人論。」第138回(前編)黒川清氏

「志が低く、責任感がない。自分たちの問題であるにもかかわらず、他人事のようなことばかり言う。これが日本の中枢にいる『リーダーたち』だ」。切っ先鋭い辛辣な言葉で、当時の日本政府と電力会社幹部を痛烈に批判していたのは、「東京電力福島原子力発電所事故調査委員会」(以下、国会事故調)の委員長だった黒川清氏。そしてこれは、国会事故調の舞台裏を書いた同氏の著書、『規制の虜-グループシンクが日本を滅ぼす』の冒頭…

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