記事
- 2021年01月13日 17:49 (配信日時 01月13日 13:12)
スペイン中部で大雪、マイナス25度を記録 過去20年で最低
スペイン中部で記録的な大雪が観測され、各地に被害が出ている。首都マドリードの東にあるモリナ・デ・アラゴンとテルエルでは、11日夜から翌朝にかけ気温がマイナス25度を記録し、少なくとも過去20年の最低を更新した。当局は高齢者に屋内にとどまるよう呼びかけている。この天候でこれまでに7人が亡くなっている。うち直近の2人はバルセロナのホームレスの人だという。大雪は氷に変わり、交通機関に影響が出ている。