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- 2021年01月12日 16:42
ときに家族が重荷になる社会はどこかおかしい -「賢人論。」129回(後編)宇野重規氏
今年話題の新書『民主主義とは何か』の著者である宇野重規氏(政治学者・東京大学社会科学研究所教授)。同氏は日常的な教育・研究活動の合間に、政治哲学関連の多くの著書を刊行している“政治学の語り部”としても知られている。日本の少子超高齢化社会における国家が果たす役割は何か。国民が持つべき「当事者意識」と、ご自身の介護体験について併せて話を伺った。