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- 2020年11月30日 20:47
働きたい高齢者に高付加価値を。新しい日本社会の設計図を描き直す絶好の機会です - 「賢人論。」126回(後編)石破茂氏
2007年、日本は全人口に対して65歳以上の割合が21%以上の「超高齢社会」を迎えた。それに伴い、いくつかの企業では定年も60歳から65歳へ制度を見直している。高齢者は“支えられる存在”ではなく、“ともに社会を支える存在”になってきていると言えるだろう。初代・地方創生担当大臣として、全国の地域で暮らす人々の生活を見てきた石破茂氏(自由民主党 衆議院議員)に、「人生100年時代」において高齢者が誇り…