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- 2020年11月23日 08:33
【種シリーズ4】 医療・食料の特許の例外にみえる合理性 -主要食料の種は「官」が担うべき
<自立する有機農家は自家採種にこだわる> 2015年の農林水産省の実態調査では5割以上の農家が自家増殖している。更に私が深く関わってきている日本有機農業研究会は、有機農家間の種苗交換会が始まりである。つまり自家採取は次期作のために不可欠なものである。現在高収益作物次期作支援事業の条件変更が農業現場で大問題になっている。