記事
- 2020年10月28日 10:35 (配信日時 10月28日 10:47)
焦点:国内生保、下期も超長期債に前向き 相対的な「魅力」継続
伊賀大記[東京 28日 ロイター] - 国内主要生保の2020年度下期一般勘定資産運用計画が出そろった。低金利環境が世界的に広がる中、日本の超長期国債の相対的な魅力が増しており、年度後半も金利上昇局面で超長期国債を買い入れたいとする生保が多い。ヘッジ外債は国債(ソブリン)を減少させる一方、社債などクレジット物を増加させる傾向が続く見通しだ。