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- 2020年10月26日 18:42 (配信日時 10月26日 16:05)
嘉風が地元に4億円訴訟 コロナで厳しい引退力士の懐事情
4億8100万円の損害賠償訴訟──訴えたのは元関脇・嘉風(現・中村親方)で、訴えられたのは地元である大分県佐伯市という異例の裁判だ。 嘉風は昨年6月、佐伯市での合宿中のキャニオニング(渓流下り)の際の事故でケガを負い、右膝前十字靭帯損傷などの診断書を提出して直後の7月場所を休場。そのまま土俵に復帰できず、昨年9月に引退を表明した。