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- 2012年09月24日 09:23
裁判員に対応した司法の危うさ
戦中、戦後、一貫して反権力の立場に立ち、多くの冤罪事件を手掛けた正木ひろし弁護士(1896年-1975年)は、裁判について「科学的」ということにこだわった人です。科学的に事件処理をするということを貫き通すことこそ、真実に迫ること。このスタンスが、彼の基本であったといってもいいと思います。 彼は、彼が生きた当時の日本の司法が、科学的に事件を処理することの訓練をおろそかにしていると感じていたようです…



