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- 2020年04月20日 12:19
アフターコロナの消費者像-「デジタル消費」の加速と、「所有より利用」の揺り戻しも - 久我 尚子
1――消費者心理の現状~東日本大震災直後の水準を下回る、消費者行動の基本である「移動」が制限新型コロナの個人消費への影響は甚大だ。すでに3月中旬の時点で、消費者心理は東日本大震災直後の状況を下回った(図)。今後は、比較可能な1982年以降の調査結果で最低値を記したリーマンショック後の水準すら下回る可能性がある。消費者行動の基本は、使える「お金」や「時間」があること、そして「移動」できることだ。



