記事
- 2019年12月27日 21:44
「物語」が「イズム」を超えるとき。
作品が出るたびに世界の文学賞をとり、「いずれはノーベル賞」の呼び声が高いナイジェリア出身の作家がいる。チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ。恋愛小説の中に、ポストコロニアル、移民、ジェンダーなどの現実を、鋭い観察眼とリアルな描写、ときに皮肉とユーモアを交えた筆致で描き出す。「物語の力で、使い古された『フェミニズム』や『アフリカ』という言葉に息吹を吹き込んだ。



