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- 2019年12月03日 18:57
新井浩文被告に懲役5年の実刑判決…性犯罪厳罰化も“密室の壁"が事実認定のハードルに
自宅で派遣型エステの女性に暴行したとして「強制性交等罪」に問われていた元俳優の新井浩文こと韓国籍の朴慶培(パクキョンベ)被告。2日、東京地裁は検察側の求刑通り、5年の実刑判決を言い渡した。 2017年の刑法改正で「強姦罪」が名称変更・厳罰化された「強制性交罪」の成立には、被害者側が(1)「性交等」があること、(2)「暴行または脅迫」行為によること、(3)「故意」があることの3つのポイントの立証が…