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- 2019年12月03日 11:00
神戸山口組幹部が自動小銃で殺された 周辺住民を襲う戦慄
ヤクザの抗争事件は、常に現場付近で怖いもの見たさの野次馬的関心を惹きつける。4年以上にわたる山口組分裂抗争でも、これまではそうだった。だが、今回は違う。その恐怖が、自分の間近に迫ったら、市民は息を潜めるほかない。この抗争は、ついにその危険水域を越えてしまった。フリーライターの鈴木智彦氏が現場の様子をリポートする。