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- 2019年10月15日 07:00
マンションの修繕積立金に群がる「悪質コンサル」の巧妙手口
マンションの劣化を防ぐため、10~12年ごとに行うことが多い大規模修繕工事。その施工費用は住民が毎月コツコツと蓄えている「修繕積立金」から支払われ、各種統計データによれば、1戸あたり80万~100万円、タワーマンションともなると170万~200万円(500戸のタワマンなら全体で8億5000万円~10億円)もの工事費がかかる。