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- 2019年10月12日 11:15
なぜ北朝鮮は日本の漁場で密漁を繰り返すのか
EEZ内での無許可操業には、拿捕や立ち入り検査が可能石川県能登半島沖の日本のEEZ(排他的経済水域)内で10月7日午前、水産庁の漁業取締船「おおくに」(1300トン)と北朝鮮の漁船が衝突した。漁船は沈没したが、乗員約60人は取締船の救命いかだに助けられ、別の北朝鮮の漁船に乗り移った。取締船の乗組員にけがはなく、漁船乗員にもけが人はかった模様だ。