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- 2012年06月05日 09:00
「所得不足だから文化支援」という思考の短絡さ
「芸術を(無条件に)守るべきだ」という主張を断固譲らない人や団体というのは、敢えて列挙する事はしないが極めて多く存在する。『文化に税金が出るか否かの境界線』では、芸術文化支援の主要な根拠として「外部性」があるものの、予算制約条件がある以上、「優先順位」を付けねばならない事を論じた。「芸術を守るべきだ」という場合、得てして「芸術の担い手(芸術家)を守るべきだ」というのが本質である事が多い。



