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日本の公的扶助制度とセーフティネット――国際比較からみた特徴 - 埋橋孝文 / 社会政策・社会保障論

1.「最後の拠り所」としての公的扶助制度公的扶助制度とは、「例外的な困窮に対処し貧窮を軽減しうるように、所得および資産の調査(ミーンズテスト)にもとづいて金銭給付を提供する制度」といわれる。それは「最後の拠り所」であって、わが国では生活保護制度が代表的な公的扶助制度である。この制度は次のような2つの性格をもっている。

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