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- 2019年07月18日 18:45
高齢期の所得保障を考えるシリーズⅡ 公的年金の給付水準引き上げに向けて
6月に公表された金融庁報告書を契機に、再び公的年金制度への不信感を強調するような言説が広まっている。しかしながら、我が国の公的年金制度は、「拠出建て」と「マクロ経済スライド」という設計により、年金給付を賄う財源がなくなり破綻する、ということが(設計通り運用される限り)原理的に起こり得ない仕組みとなっている。この仕組みは、2004年の年金改革により導入された。



