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- 2019年05月08日 15:02
日本の財政が抱えるインフレという「時限爆弾」
[画像をブログで見る]日本国内の超低金利の長期化によって、様々な副作用が生まれています。地方銀行をはじめとする金融機関の収益の悪化がその1つですが、もう1つが財政規律の緩みです。金利が低いことで、借入による財政支出の増加が安易に行われる傾向が出てきていることです。金利が下がれば、利払いの金額は小さくなります。