記事
- 2012年04月21日 16:49
古代ローマの無常観-セネカ「生の短さについて」
「無常観は日本特有のものですか?」とお便りいただいたので。 日本特有のものではなく、むしろ日本は世界に遅れてたと言えるかも。 たとえば「徒然草」(14世紀)に似た書物が古代ローマ(1世紀)にある。 皇帝ネロの時代に生きたセネカの「生の短さについて」だ。「誰もが現在あるものに倦怠感を覚えて生を先へ先へと急がせ、未来への憧れにあくせくするのである。



