息子殺し・人身売買、ロヒンギャ難民を襲う薬物問題

「ドラッグによって制御の利かなくなった息子を泣く泣く殺した母親もいる」――そう話すのは、長年ロヒンギャで薬物問題に取り組んできた非営利団体NOGOR代表のラシド氏だ。2017年8月に起きた大虐殺を機に、ロヒンギャの麻薬中毒者は激増。ドラッグに手を伸ばす背景には、大虐殺で負った心理的外傷(トラウマ)や薬物の「運び屋」として利用され、手に入りやすくなったことなどがある。

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