記事
- 2019年03月03日 03:57
統計不正問題は、「モリカケ」問題と同じである!
厚労省の統計不正問題で、新たな疑惑が浮上している。2015年に、毎月勤労統計の調査対象となる、事業所の入れ替え方法が変更されていたのだ。この変更について、経済学者の金子勝さんは、「アベノミクスが失政だということを隠すために、統計の方法を変えた」と解説する。つまり、統計の数値がよくなるような方法に変更すべしと、官邸からの強い指示、圧力があったのではないかというのだ。