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- 2019年02月11日 14:37
メディア大変革の中で読売新聞は「紙とデジタル」で大きく舵を切ったのか
2月7日発売の月刊『創』(つくる)3月号は新聞社の特集で、この1月は各社を取材で相当回った。取材をしていて実感したのは、先月の出版特集でも感じたが、既存の紙媒体がいま相当大きな変貌を遂げようとしつつある現実だ。長いメディアの歴史の中でもこれはエポックメイクな出来事だと言ってよいと思う。特に新聞についていえば、「新聞」という概念そのものが変わりつつあると言ってよいと思う。