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- 2019年01月09日 15:14
「価値観を異にする『米中』の貿易戦争」―中国の社会主義市場と日米豪印の自由主義市場― - 屋山太郎
外交はかつてどの国と組むのが最善、最強になるかを日々研究するものだった。しかし現代のように「戦力」が統計や予算の公表によって剥き出しになってくると、戦う前から勝負が判るようになる。 1967年に第3次中東戦争が勃発した時、スエズ運河が使えなくなると見た商社は先買いで、船の通行権利を買い占めたため、貨物料金が暴騰した。その中で貨物料金の投機に全く手を出さなかったのは伊藤忠商事だけだった。



