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- 2018年11月14日 16:04
「このまま遺族にアンケート結果を示すのは危険である」と指示した意図は?札幌・吹奏楽部指導死訴訟であらたに教委の指導主事を証人に採用
2013年3月3日、北海道立高校の1年生、悠太(享年16)が地下鉄の電車にはねられ死亡した。所属していた吹奏楽部の顧問による不適切な指導を苦にして自殺したとして、悠太の母親が北海道を訴えている裁判で、11月1日、札幌地裁(高木勝己裁判長)で口頭弁論があり、北海道教育委員会の指導主事(当時)を新たに証人として採用することを決めた。