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- 2012年01月24日 12:57
「女性宮家」の検討の行き着く先
宮内庁は、女性宮家の創設を具申し、野田首相は緊急課題だという認識を示しています。 緊急課題というのは、要は、世継ぎとなる男性宮家は、次男の子一人のみとなってしまい、このままでは「宮家」が絶えてしまうということの危惧からです。 戦後の日本では、天皇制は単なる象徴に過ぎません。 とはいえ、その扱いは、明治憲法時代とどこが違うのかといった扱いです。