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完成品だった「和牛」に競り勝った M-1王者「とろサーモン」久保田の鬱屈

新ルールが出場者にもたらした極限の緊張今年のM-1が終わった。いつにも増して密で濃く、その余韻が中々抜けない。決勝を争った全10組の漫才がどれもファイナリストにふさわしいクオリティだった。賞レースゆえに相対的な比較にさらされて結果的に(毎回)数組は現れる「数合わせ」ゾーンに堕ちる組が見当たらなかった。と、個人的にはそう感じ、途切れることなく全組のネタを満喫した。

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