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- 2011年11月27日 18:10
大新聞の特権意識が生んだ渡邊、清武の泥仕合
筆者が駆け出し記者だった数十年前の話だが、読売新聞の若手記者が取材先に「ジャイアンツの読売新聞です」と電話していたのを聞いて、唖然としたことがある。王、長嶋を擁する巨人軍がⅤ9を達成し人気絶頂だった勢いに乗って、読売新聞は「拡材」すなわち景品、サービス品を乱発し、部数を増やし続けていた。それで定着した「販売の読売」という世間の評価は、筆力をほめてもらいたい個々の記者に複雑な思いを抱かせただろう。



