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- 2017年10月11日 11:44
全米商工会議所、米政府の提案はNAFTA廃止につながると批判
[メキシコ市/ワシントン 10日 ロイター] - 全米商工会議所のトーマス・ドナヒュー会頭は10日、トランプ米政権は北米自由貿易協定(NAFTA)を廃止に追い込むための「ポイズンピル(毒薬条項)」を提案していると批判した。また、メキシコのビデガライ外相は同日、NAFTAを廃止すれば米・メキシコ関係は限界点に達し、他の分野での2国間協力に影響が及ぶことになると警告した。