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歴史無視の「江戸ロマン」で築地を殺すな

市場移転問題で注目を集める「築地ブランド」。そのイメージは「魚河岸」と「江戸」に閉じ込められつつある。だが、かつて築地は開国と文明開化を体現する街だった。銀座のおしゃれなイメージも築地に由来するものだ。そうした歴史を無視して、「観光客向け江戸ロマン」に浸れば、結局街を殺すことになる。宗教社会学者の岡本亮輔氏が警鐘を鳴らす――。■市場移転をめぐる「半端」な結論築地の雰囲気はターレが作り出している。

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