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- 2017年05月25日 06:00
スペインのテロ組織が完全武装解除、58年間のテロ活動は終わったのか - 宮下洋一 (ジャーナリスト)
1959年に結成したスペイン北部バスク地方の分離独立派武装組織「バスク祖国と自由」(ETA)が先月8日、完全武装解除を行い、58年間にわたる活動に終止符を打った。国内に歓喜と安堵の声が溢れたが、果たしてこの問題は本当に終わったのか。 ETAが事実上のテロ活動を行った43年間、死者の数は800人を超えた。政治家、警察、弁護士、大学教授らが銃殺や車爆弾の標的となった。



