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- 2016年12月21日 16:37
『日本解凍法案大綱―同族会社の少数株、買います!』2章 墨田のおばちゃん その2
牛島信(弁護士)高野はいらだたしい気持ちをかくさず、音を立てて目の前の真っ白なウェッジウッドのコーヒーカップを横にずらした。大木は淡々と話を続ける。「株主から買ってくれと頼まれても、会社には買う義務はない。しかし、その株主が誰々に売りたい、もしその誰々が会社として気に入らないのなら他の誰かを指定してくれ、と言って請求して来れば、結局会社は買うしかない。



