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豪潜水艦受注競争「敗北」の本質 - 伊藤俊幸

 日本、フランス、ドイツが競い合ったオーストラリアの次期潜水艦受注競争が一応の決着を見た。ターンブル豪首相は4月26日、「2030年代以降に導入する潜水艦はフランスと共同で開発する」と発表したのである。 当初圧倒的に有利と言われていた受注競争に、日本はなぜ負けたのか。これまでの経緯をたどりながら分析を試みたい。必要に迫られた豪州の次期潜水艦 発端は、豪州海軍のコリンズ級潜水艦の更新計画だった。

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