記事
- 2016年04月26日 10:00
憲法誕生の〝秘史〟に触れる 安全保障では「半国家」の特異性 - 古森 義久(国際ジャーナリスト)
日本国憲法の改正の是非が国政の主要課題となってきた。この課題と正面から取り組むには、憲法誕生の経緯と憲法自体の特異性をまず考えることが欠かせない。歴史の大きな潮流のなかでの日本国憲法とは、そもそもなんだったのか、という考察である。 日本国憲法は、日本がアメリカをはじめとする連合国の占領下にあった1946年(昭和21年)2月はじめ、10日間ほどで米軍の将校十数人により一気に書かれた。



