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- 2016年03月07日 12:17
世に良政府などない
『大東亜論』を描いていて驚くのは、明治初期の藩閥政権と、今の政権が似通っていること、そして自由民権運動の論客たちが、わしが行う安倍政権批判の論拠と通底した主張をしていることである。例えば植木枝盛は「世に良政府などない」と断定し、権力を徹底的に疑え、監視せよ、それが自由民権だと唱える。植木枝盛はルソーの天賦人権説に影響されているが、保守派から見ればそこに問題点があるにせよ、民主主義・あるいは民主制を…



