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- 2016年02月23日 07:54
ハンセン病回復者の祈り「若い人たちにお願いしたい。忘れないでほしいと」
20年前まで残っていた「らい予防法」 「ハンセン病」というと、どんなイメージをお持ちだろうか。「昔の病気?」「治るけど、後遺症があって大変そう?」「患者たちは長らく差別を受けてきた?」。いずれも正解だが、実際に罹患された方々のお話を聞くと、そうした「漠然としたイメージ」は薄れていく。不当な差別のもとで隔離され、家族からも涙ながらに引き離され、絶望と希望の中を生きたその「生」に、圧倒される。
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