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井戸まさえ著『無戸籍の日本人』 ―― その絶望と希望が「日本の今」とシンクロする

井戸まさえ著、『無国籍の日本人』を読んだ。そこに描かれた現実があまりにも重く響く力作、かつ労作で、とてもレビューと言えるようなものを書くよう力量は当方にはない。が、それでもせめて印象に残ったいくつかの部分についての拙い感想を書いてみたい。著者:井戸まさえタイトル:無国籍の日本人版元:集英社初版発行:2016年1月10日本書の著者は、自らの子どもが無戸籍になるかもしれないという現実を前に闘ったことが…

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