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- 2015年09月28日 12:25
「シンガポール総選挙」と中国の「安堵」 - 野嶋剛
このほど投開票が行われたシンガポール総選挙で与党・人民行動党(PAP)が勝利を収めた。「ウオッチャーたちのメガネがずり落ちた」(シンガポール紙『聯合早報』)と書かれるほど、予想外の圧勝だったが、当のPAP以外で、この勝利にもっとも安堵したのは、中国の現指導部ではないだろうか。 どうしてかと言えば、習近平現指導部が恐らく目指している「クリーンで優秀なエリートによる一党支配」のある種の成功モデルが、…



