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- 2011年02月26日 01:34
朝鮮半島ナショナリズムの源流
■アイデンティティ・クライシスまたは根深い相克の深遠黒船(正確にはそれ以前から兆候があったわけだが)に端を発する深刻な衝撃は日朝ともに同様の経過を生起させた。日本においては「尊王攘夷」「和魂洋才」「啓蒙主義(開化思想)」であり、朝鮮においては「衛正斥邪」「東道西器」「開化派」となる。この過程において、日朝相互においてそれぞれへの意識の間に大きな溝を生じせしめていたのは、実のところ「朝鮮通信使」の実…



