森喜朗

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東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長は、女性蔑視と受け取れるみずからの発言をめぐって、会長職を辞任する意向を固め、関係者に伝えた。

NHKによると、当初、森会長は会長職を続ける意向を示していたが、選手や有識者などから批判の声が上がり続け、ボランティアや聖火ランナーを辞退する人が続出。

組織委員会は、ボランティアや聖火ランナーにおわびのメッセージを出しスポンサー企業に説明や謝罪をしたほか、12日にも、理事と評議員の合同の会合を開き事態の沈静化を図ることにしていたという。

・東京五輪・パラ組織委 森会長 辞意固める 女性めぐる発言で - NHK（2月11日）