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更新:2018年10月29日 15:48

白斑問題

カネボウ化粧品が製造・販売した製品を使用した消費者に健康問題が出ている。被害者数は1万人近くにも上ると見られている。また、カネボウ以外の9社・15製品でも被害が報告されている。

対応先送りで、被害者は1万人に。

対応の遅さ、「事なかれ主義」に厳しい批判の声

会見で謝罪するカネボウ経営陣(共同通信社)
12日、カネボウが調査を委託した中込秀樹弁護士による報告書が公表され、2011年に被害の申告を受けていたにも関わらず、今年7月まで対応を怠っていたこと、問題について口に出さなかった社内の「事なかれ主義」など、組織の問題点が指摘された。

これを受け、夏坂真澄社長も謝罪、自身や会長らの役員報酬を減額するとしたが、引責辞任については否定している。

他社製品でも

10日、厚生労働省はカネボウ化粧品以外の9社15製品でも被害報告が寄せられていることを明らかにした。各製品で被害者が1,2名程度と少ないこと、因果関係が明白でないことなどから、医薬品医療機器総合機構で分析を行い、結果を公表する予定だ。

関連情報

(株)カネボウ化粧品、(株)リサージ及び(株)エキップの薬用化粧品の自主回収等の状況について(第4報) - 厚生労働省
薬用化粧品の使用で肌に白斑が生じることがあります -株式会社カネボウ化粧品、株式会社リサージ及び株式会社エキップが 製造販売した薬用化粧品の使用中止のお願い及び自主回収のお知らせ- - 消費者庁
お詫びと自主回収発表後の状況、並びに弊社の対応について(第2報) - カネボウ
ロドデノール含有化粧品の安全性について 患者さん向けFAQ(特別委員会作成) - 社団法人日本皮膚科学会

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白斑問題を招いた、カネボウのたこつぼ風土 - 東洋経済オンライン

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