市民連合

民進、共産、生活、社民の4党は7日、安保法制の廃止や立憲主義の回復などを掲げる「市民連合」の政策要望書に確認の署名、合意した。

市民連合呼びかけ人の山口二郎法政大教授は、会見で「市民と野党の間で共通課題を確認し、ともに戦う態勢をつくることが必要」と語り、民進党・岡田代表は、「市民連合の皆さんのご努力でこういう形で合意ができたことをありがたく、うれしく思っている。おかげで参院選３２の１人区で候補者の１本化ができた。いよいよ参院選を控えてしっかり力を合わせて頑張っていかなければならない」とした。

・野党４党代表が市民連合の政策要望に署名 - 民進党（6月7日）
・（社説）参院選　野党共闘　わかりやすくなった - 朝日新聞