タグ

更新:2018年10月29日 15:48

佐野研二郎

東京五輪エンブレムをはじめとして、「デザインの酷似」が次々と指摘されている。

佐野氏がコメントを発表

共同通信社
共同通信社
9月1日、東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会が佐野研二郎デザインのエンブレムの使用中止する方針を固め、会見を行った。五輪組織委・武藤敏郎事務総長は会見で、使用中止の理由について「国民の理解が得られないということに尽きる」と明言。また、佐野氏本人と永井一正審査委員長は、「ヤン・チヒョルト展」に酷似しているとされた佐野氏の原案も、"オリジナルなものである"との認識を示したことを明らかにした。

"今や国民の理解を得られなくなった"〜佐野デザインのエンブレム取り下げで五輪組織委・武藤敏郎事務総長が会見 - BLOGOS編集部
東京五輪エンブレム問題で組織委員会が会見 - THE PAGE

佐野氏は会見には出席しなかったが、1日夜、自身の公式ホームページでコメントを発表。
自宅や実家、事務所にメディアの取材が昼夜、休日問わず来ています。事実関係の確認がなされないまま断片的に、報道されることもしばしばありました。

また、私個人の会社のメールアドレスがネット上で話題にされ、様々なオンラインアカウントに無断で登録され、毎日、誹謗(ひぼう)中傷のメールが送られ、記憶にないショッピングサイトやSNSから入会確認のメールが届きます。自分のみならず、家族や無関係の親族の写真もネット上にさらされるなどのプライバシー侵害もあり、異常な状況が今も続いています。

今の状況はコンペに参加した当時の自分の思いとは、全く別の方向に向かってしまいました。もうこれ以上は、人間として耐えられない限界状況だと思うに至りました。

と、自身の状況について説明、「このような騒動や私自身や作品への疑義に対して繰り返される批判やバッシングから、家族やスタッフを守る為(ため)にも、もうこれ以上今の状況を続けることは難しいと判断し、今回の取り下げに関して私自身も決断致しました。」と、組織委員会に取り下げを提案した背景について明らかにした。

その上で、「疑いをかけられているような模倣や盗作は、原案に関しても、最終案に関しても、あってはならないし、絶対に許されないことと今でも思っております。模倣や盗作は断じてしていないことを、誓って申し上げます。」と、改めて疑惑を否定した。

各紙社説

五輪エンブレム―失敗繰り返さぬために - 朝日新聞
五輪エンブレム 組織委の責任は重い - 毎日新聞
エンブレム白紙 東京五輪の運営は大丈夫か - 読売新聞
五輪準備の停滞 選手第一の大原則に返れ - 産経新聞
五輪に水さすエンブレム問題 - 日本経済新聞

関連情報

・エンブレム審査委員
永井一正日本グラフィックデザイナー協会特別顧問
浅葉克己日本グラフィックデザイナー協会会長
細谷巖東京アートディレクターズクラブ会長
高崎卓馬東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会クリエーティブ・ディレクター
平野敬子デザイナー/ビジョナー
片山正通インテリアデザイナー
真鍋大度メディアアーティスト/プログラマー/インタラクションデザイナー
長嶋りかこグラフィックデザイナー

TOKYO 2020 CANDIDATE CITY
JOC - 日本オリンピック委員会
文部科学省


佐野 研二郎
誠文堂新光社
売り上げランキング: 16,247

佐野 研二郎
マガジンハウス
売り上げランキング: 7,185

佐野研二郎のWORKSHOP
posted with amazlet at 15.09.01
佐野 研二郎
誠文堂新光社
売り上げランキング: 170,644

佐野 研二郎
マガジンハウス
売り上げランキング: 19,001

「佐野研二郎」に関連する記事一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。