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更新:2019年05月04日 22:57
2019年4月1日、新たな元号「令和(れいわ)」が発表された。
法務省は、来月1日に元号が「令和」に改められるのに伴い、婚姻届などの書類には新たな元号を使うよう通達を出した。
NHKによると、婚姻届や出生届について、来月1日以降「平成」や西暦で提出を受けた場合は、窓口で新元号への訂正を依頼し、応じてもらえなかった場合はそのまま受理した上で新元号に変更。
来月1日が大安で、婚姻届の提出がいつもより多くなるとみられるとして、各地の法務局でどのような態勢をとるか検討を進めているという。
またロイター通信は、改元後の政府公表文について、「平成」が残っていても有効であると申し合わせが行われたと報じている。
・婚姻届や出生届は来月から「令和」を使用 法務省通達 - NHK(4月7日)
・改元後の政府公表文、「平成」残っていても有効=官房長官 - ロイター通信(4月2日)
政府は4月1日、「平成」に代わる新たな元号を発表した。新元号は「令和(れいわ)」。
この日、政府は9時半から有識者による「元号に関する懇談会」を開き、新元号についての意見を集め、10時20分ごろに衆参正副議長に意見を聴取した。その後、全閣僚会議で新元号の原案について協議し、臨時閣議で新元号を記した政令を決定した。
出典は日本最古の歌集、万葉集であるとし、 「『令和』は、万葉集の梅の花の歌32首の序文にある『初春の令月にして、気淑(きよ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫(かお)らす』から引用したものであります」と説明した。
今までの元号は中国の古典を典拠としており、日本の古典から元号が引用されるのは初となる。
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